FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kentagon24.blog72.fc2.com/tb.php/12-895a93de

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

秋吉敏子&ルー・タバキン

akiyosi-toshiko.jpg

6月3日に秋吉敏子&ルー・タバキンが松山に来るってんで、観に行った。代金3000円、安いじゃないの、こりゃみとかないと。

18時開場、18時半開演っていうことで仕事を適当に終わらせ、急いで県民文化会館へ向かう。ところでいつからここのホールは「ひめぎんホール」に名前が変わったのか?もっとましな名前があるでしょ。県文の建物はすごくキレイでいいのにね。

急いでいったのはいいけど、19時まわってもまだ始まらぬ。
まわりを見渡すと左手に予約席が数多く分捕ってあって、そこのご一行様がまだきていない。
あ、これはそこの人たちが来てから始めるつもりだなと思っていたら、
案の定、化粧臭そうな着飾ったおばちゃん軍団が入ってきて、そこの席についたとたん
敏子&タバキンがステージに出てきた。
タバキン、一文字違うとちとやばい。としょうもないこと考えてる僕。

秋吉敏子さんのレコードを以前は何枚か持っていた。今あるのは『Long Yellow Road』
秋吉さんについてあまり詳しく経歴は知らず、認識としては渡辺貞夫さんのようなイメージしかもってなかった。若くしてアメリカに渡り、そこで長年世界の名だたるジャズメンと交流し、活躍する女性ピアニスト。

今回は夫婦二人だけのデュオ演奏。ステージトークで本人も言われてたが、二人だけで演奏するのはめったにないらしい。確かに秋吉さんと言えば、オーケストラを従えての演奏のイメージが強く、デュオでとは思いもしなかった。

あのチャーリー・ミンガスと演奏していた頃の話になり、ミンガスのメンバーに対する暴君ぶりは本当の話よっておっしゃってた。
「例えば、気に入らない音を出すメンバーがいたら、暴れだし腹を立てピアノ線を引きちぎったなんて噂、あれはホントの話。だって私その場で観てましたから」とのこと。

一曲目から、秋吉さんが「長く黄色い道という曲やります」と言って、
『ロング・イエロー・ロード』をやってくれた。そう日本の童謡を取り入れたような
彼女の代表曲だ。ちょっと感動した。

エリントンの『Take A Train』、サックス奏者・ドン・バイアスに捧げた『Bir ByAs'd』、オリジナル曲『Pollination』など、10曲くらいを演奏してくれた。オリジナル曲が多かった。

演奏としては、やはりかなりお年を召されているため、正直テクニックの衰退は感じた。でもバド・パウエルの様なスタイルでバリバリ弾かれていた。もっとも彼女自身テクニックがどうのというより、オーケストラ全体を指揮しひっぱり、サウンドつくりあげていくクリエイティブな部分に長年重きをおいてきた人なのだろう。

一方ルー・タバキンは、コールマン・ホーキンスなどから影響を受けたらしく、元気いっぱい吹くタイプに見える。フルートも何曲か演奏し、繊細な音使いだし、凄くキレイな音を出していた。

オーケストラを猛獣使いのごとくまとめ上げ、夫のために曲を書き、献身的な肝っ玉かあちゃん的な秋吉さんと、自由にサックスを豪快に吹きまくっているが、ホントは純粋で子供のようでいい人なんだろうなと思えるルー氏。音楽的なパートナーとしてだけではなく、夫婦としてもバランスがいいんじゃないかと思ったりして。でも、ごめんなさい。あくまで推測の話でございます。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://kentagon24.blog72.fc2.com/tb.php/12-895a93de

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

kentagon42

Author:kentagon42
愛媛県松山市在住。生家が酒蔵です。趣味は呑むこと、食べること。音楽。

最新コメント

カテゴリ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。